住宅用太陽光発電システムとは?
仕組み
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屋根に設置し、太陽の光で電気を作ります。
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作った電気を集め、パワーコンディショナに送ります。
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直流電力を交流電力に変換。家庭で使える電気に変えます。
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毎日の発電状況をひと目で確認。環境への貢献が実感できます。
災害時にも電気の使用が可能
万一の災害時で停電した場合にも、太陽光さえあれば日射量に応じて発電した電力を非常用電源として使用できる心強いシステムです。(最大出力1.5kVA、AC100V、15A)
太陽光発電の種類
タイプ | 長 所 | 短 所 | 採用メーカー | |
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シリコン系 | 単結晶 | 他のタイプと比較して最も発電効率が高い。最も古くから利用され信頼性がある。 | 製造工程が複雑で価格が高め。高温下では変換効率が低下。 | シャープ、三菱、東芝、サンテック、カナディアン・ソーラー |
多結晶 | 製造工程が比較的簡素でコストが安い。 | 単結晶に比べ発電効率が低い。高温下では変換効率が低下。 | シャープ、三菱、京セラ | |
ハイブリッド | 単結晶+アモルファスの組み合わせで単結晶の良さと熱による発電効率の低下をアモルファスで補うことによって、同じkW数でも多くの発電を期待できる。 | 熱ロス対策を施している分、価格は最も高い。 | パナソニック(三洋電機) | |
化合物系 | CIS | 一般的な太陽電池の主な原料であるシリコンを使用せず、銅やインジウム、セレンといった材料を使用。実発電量が多く、薄膜化も可能。 | 結晶シリコンタイプに比べ変換効率が低い。広い設置面積が必要。 | ソーラーフロンティア |
全国の発電量
発電量はその地域の日照時間と気温に左右されます。気温が低い地域のほうが発電効率が上がる傾向にあります。
設置までの流れ
保証について
もちろん品質保証も万全サポート
長期間、屋外で日光や風雨にも晒される太陽電池モジュールは、25年の出力保証、架台についても10年保証を標準装備しました。長きにわたる安定収入をお約束するため、高品質設備にも十分な期間の保証をつけています。
メーカーによって保証内容が異なります。
災害や盗難リスクへの補償もサポート
屋外に長期間設置する太陽光発電システムですから、長期にわたり安心して発電ビジネスを続けていくために、自然災害補償や盗難補償をご用意しました。損害リスクに対して多角的にサポートします。
補償の対象
太陽電池モジュール/パワーコンディショナ/接続箱/集電箱/架台/金具など
対象となる事故
動産総合保険では、保険の対象である動産について、火災、落雷、破裂・爆発、盗難、破損、取扱い上の不注意等の偶然な事故によって損害が生じた場合に、保険金をお支払いします。保険金をお支払いできる条件は、セットされる特約内容によって異なりますので、詳細はお問い合わせください。