四国の太陽光発電のお問い合せ・資料請求 0120-337-309

太陽光のリスクとは?

発電に関するリスク

電圧上昇抑制が生じた場合は売電しません。

電圧上昇抑制とは?

電流は電圧の高いところから低いところへ流れます。通常、電力会社は法の定める範囲(101V±6V)の間にて調整していますが、電力の需給バランスにより107Vを超えてしまうことがあります。そうなった場合、太陽光発電設備のパワーコンディショナーに「電圧上昇抑制」が働き、売電を停止します。

電圧上昇抑制

電圧上昇抑制が起こったときは?

パワーコンディショナにエラー表示がでます。※メーカーによって異なります。

対処法は?

完璧な対処法はありません。

これは電力の需給状況によって仕方がなく起きてしまう現象で、誰が悪いわけでもありません。相談すれば、電力会社が対応してくれますので、お気兼ねなく弊社にご相談ください。

頻繁に起こるようなら弊社にご連絡ください。電力会社に相談します。

電力会社から出力抑制要請を受けた場合

電力会社から売電停止を要請されることがあります。

誰が? 500kW以上の太陽光発電の運営者

いつ? 非常事態が発生した場合 ●天災などで故障する恐れがあるとき ●人身事故が生じる可能性があるとき ●臨時で点検が必要なとき など

損害が生じるのでは?

年間8%(30日以上)を超える場合に関しては、売電相当額の補償措置はあります。

ただし 8%以内は補償措置はありません。

ちなみに 出力抑制要請は、過去に例がありません。(2013年3月現在)

性能低下

1年間で0.5%ずつ出力低下すると想定。

JET(財団法人電気安全環境研究所)とAIST(独立行政法人産業技術総合研究所)との共同研究結果から、「10年間で平均して4〜5%の出力低下」が認められており、20年間では9.4%程度の低下が想定されております。

施工に関するリスク

雨漏り、屋根損傷が頻発しています。

  • コーキング不足で雨漏りの原因になります。
  • パネルが屋根からはみ出しています。
  • 工具の置き忘れで発電能力に影響が出てしまいます。

施工業者を見るポイント

1設置実績

〈注意〉経験の浅い業者が増えています!

施工基準に沿った施工でなければ保証が受けられません。

2使用部材(一部例)

  • 配線露出
  • 配管割れ
  • 配管接続不備

接続環境によっては付帯工事が必要です。

低圧物件(50kW未満)

内 容 生じる場合
電線の引き込み工事 電柱との距離が空いている場合
電圧上昇対策工事 そのエリアの電圧値が高い場合
売電メーター
(アンペア数により上がる)
必須

高圧物件(50kW以上)

内 容 生じる場合
高圧電線の引き込み工事、
及び電圧上昇対策工事
そのエリアの電圧値が高かったり、
高圧を引いていない場合
電圧線
売電メーター
(アンペア数により上がる)
必須
電圧線をつなぐための「電柱」の建造
(※必須ではない)
地上設置の場合など、
高圧線が地面に近いなどの場合
売電用の高圧受電設備
(キュービクル)の新規設備
必須
柵、及び柵の設置工事 地上設置の場合必須

電力会社の検討結果を経てからでなければ、具体的費用はお伝えできません。

一般的な付帯工事の例であり、他に必要となる工事が発生する場合もあります。

故障に関するリスク

メンテナンスフリー(メンテナンス不要)といわれる太陽光発電ですが、太陽光発電ですが、実は不具合、故障は起こります。

下のグラフはメーカーの点検で何らかの不具合が見つかり交換に至ったパネルの割合を示したもので、2004年〜2009年の5年間における国内主要メーカー7社のデータです。

ソーラーパネルの交換数(産総研内メガ・ソーラータウン)

周辺機器の交換費用について

パワーコンディショナ交換概算費用※2013年3月現在

kw数 メーカー・型番 費用(概算)
10 オムロン
KP55M-J4
600,000円
20 1,200,000円
30 1,500,000円
50 2,700,000円
100 東芝三菱(TMEIC)
PVF-T0100
6,000,000円
250 東芝三菱(TMEIC)
PVF-LO250
8,600,000円
500 東芝三菱(TMEIC)
PVL-LO500
14,000,000円

寿命:約10〜15年といわれています。

パワーコンディショナ修理概算費用 ※2013年3月現在

kw数 メーカー・型番 費用(概算)
10 オムロン
KP55M-J4
200,000円
20 400,000円
30 500,000円
50 900,000円
100 東芝三菱(TMEIC)
PVF-T0100
2,100,000円
250 東芝三菱(TMEIC)
PVF-LO250
2,800,000円
500 東芝三菱(TMEIC)
PVL-LO500
3,200,000円

※主な修理内容(想定)

10〜50kW:
100〜500kW:

基盤の交換
防塵ファン・冷却ファン交換、細密点検及び部品交換(6年目)
ファン交換、LCD表示・ヒューズ交換、細密点検及び部品交換(11年目)
ファン交換、電解コンデンサ交換、細密点検及び部品交換(16年目)

※状況により異なります。あくまで目安としてのご認識でお願いいたします。

その他のリスク

屋根にかかる重量負担

屋根にかかる重量負担

実は陶器瓦の1/4〜1/3程度の重量

さらに架台で分散固定しているので、一点に負担がかかりません。構造上は屋根に固定することで屋根の補強にもなります。

太陽光発電の保険に関して

太陽光発電の保険に関して

弊社ではお客様のご希望に合わせて、自然災害の保険のご紹介をしています。
具体的には、正式なお見積にてご提示いたします。

買取単価に関するリスク

買取単価に関するリスク

ランニングコストと性能低下について

ランニングコストや性能低下を考慮した収支計画が必要不可欠です。

実は…機器交換費用・固定資産税・保険料・メンテナンス費用・ローン利息・賃貸借費…以外と支出があります。性能低下も現実、起こります。

これらを考慮したシミュレーションで、
リスクを想定した上での導入をおすすめしています。

リスクを想定した上での導入

最後に

信頼のおける業者を選びましょう。

業者選びが非常に大切です。

弊社の選び方は??

商品の品質はどうか?

耐久性・安心価格・採用実績

弊社の強み

保証制度

商品の保証についてはどうか?

保証について / 住宅用

保証について / 産業用

こだわり

どんなこだわりをもって仕事に取り組んでいるか

弊社のこだわり

アフターメンテナンス体制

アフターメンテナンスの用意があるか?

アフターサービスについて

事業内容

  • 太陽光発電 住宅用
  • 太陽光発電 産業用
  • オール電化
  • 空調・冷凍冷蔵設備
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