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”実は”電気がないと
使えない家電・住宅設備

実は電気がないと使えない家電・住宅設備

オール電化住宅など、私たちの生活は驚くほど電気に依存しています。昔は停電しても使えていた住宅設備も、最近では電気がないと使えないものも少なくありません。
今回は、電気がないと動かない住宅設備について解説します。

電気がないと動かない住宅設備・家電

給湯器

現在一般的に普及している給湯器はガス式と電気式(エコキュート)の2つに分けることができます。
電気式が停電時に使用できなくなるのはもちろんですが、ガス式給湯器も操作パネルを通じて電気でコントロールされているため、停電時は基本的に使用することができません。 しかし、最近のガス式給湯器には停電モードが搭載された製品も市場に普及されております。

停電時 電気式 ガス式 停電時モード搭載給湯器は使用可能

コンロ

現在、一般的に普及しているコンロはガスを使用するガスコンロと電気を使用するIHコンロの2つに分けることができます。停電が起きた時には、IHコンロは使用することができません。 ガスコンロの場合も、着火の際には電気を使用して点火されるため停電時には使用できない場合があります。 また、ガンスコンロでは乾電池式と電源式の2つに分けることができ、乾電池式の場合では停電時においても使用することが可能です。
ただ、電源式の場合で非常用に乾電池を入れることが出来ない場合は、停電時の使用はできません。

ガスコンロ

トイレ

トイレには、水洗トイレとタンクレストイレの2つが普及しています。どちらも電気で水を流しているため、停電時の使用には制限されます。
タンクレスタイプは電気によって動く「電磁弁」によって作動する仕組みになっているため、*1停電時は蓋が開かず使用することができません。 水洗トイレの場合には様々な種類がありますが、殆どの製品でバケツに汲んだ水を流せば、トレイを流すことができます。

*1最近では、停電時の対策としてメーカーにより様々な対策を取られているそうです。 トイレ

電動井戸ポンプ

災害が起きた際には、断水などで困ることも多々あります。災害時に便利な井戸水ですが、現在の一般家庭に導入されているポンプの多くが、電動式井戸ポンプになっています。
また、地方では家庭で使用する水を電動の井戸ポンプを通じて井戸から供給しているご家庭も少なくありません。

*2電動井戸ポンプを通じて生活用水を賄っている場合、停電時は水道もストップしてしまいます。

まとめ

現代の生活では、多くの場面で電気に頼った生活になっています。また、ちょっとしたところで電気を通じて制御されることも多々あり、災害があった時に使えなくては困ります。
災害時であっても困らないように施策が大切です。その対策の一つに蓄電池があります。太陽光や蓄電池を導入することで、災害時にも安心して生活に必要な電力を 得ることが出来ます。

蓄電池にも種類があり、大きく分けて「全負荷型」と「特定負荷型」の2種類になっています。それぞれの特徴を知って、ご家庭の生活状況に合った蓄電池を選んでいただくことが大切です。 特徴については、下記のリンクを併せてお読みください。

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フジクウでは、お客様のお宅へ訪問して太陽光発電の無料点検を行っております。
まずは、太陽光の発電状況がどうなのか。正常に作動しているのかを知ることが大切です。

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